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ガンダムEXVS(ゲームセンターのゲーム)のザク改にはまっている。

2010年12月頃から少しやりはじまたゲームセンターのゲーム。「ガンダムextreme vs」(略してexvs)

http://gundam-vs.jp/extreme/system/index.html

最初は、ガンダムSEED Destinyの「ストライクフリーダム」を使ってCPU戦を楽しんでいたのだが、

京都に行った折に、ゲームセンターで見た、「ザク改」のかっこよさにはまり、

2011年1月からは、ほとんど「ザク改」を使っている。

むちゃくちゃ弱いので、今のところ、130戦32戦、勝率20%

(ほとんどビギナー台でやってこの成績。まさに地雷、、、相方になっていただいた方には本当に申し訳ないと思っています。)

この機体の何が面白いのかというと、普通の機体は、ビームライフルを打ちまくったり、格闘(近接戦闘)しまっくたりして戦うのだが、

「ザク改」は、ビームライフルも持っていなく、主力武器は、「爆弾」である。

爆弾を設置し、敵が来たところで起爆するという、「爆弾魔」がザク改である。

ニコニコ動画やyotubeなどに、このexvsの動画が多数アップロードされているが、

ザク改の動画では、「これは俺のexvsと違う!」というコメントがよせられることが多いことからも分かるように、かなり特殊な機体である。

 

ゲームセンターには高校生、大学生のころに「バーチャロン」というロボット対戦ゲームを結構やっていたが、就職してからはもちろん行っていなかった。

(行く暇がなかったし、他に面白いことがたくさんあった。。。気がする。。。)

仕事を一時中断してから、時間が増えて、FX,アニメ、そして、今度はゲームセンターのゲーム「ガンダム extreme vs」にはまってしまった。

 

2010年12月頃は、「ストライクフリーダム」という機体にはまっていて、なんとかCPU戦のAコースをクリアできるようになった。

この機体はガンダムseed destinyの主役(?)のガンダムで、高機動性(動きが速い)であり、なかなか強いと言われている機体で、かなりの人気がある。

近頃のゲームというのは本当に難しい。

10年前の「バーチャロン」は、武器も「右ボタン」「左ボタン」「両ボタン同時押し」の遠距離と近距離の3x2通りしかなかったのであるが、

今回のexvsでは、「射撃ボタン」「格闘ボタン」「ジャンプボタン」の2x2x2=8通り、さらに、機体によって「換装」(もうここまでくると本当に意味不明)と、武器の種類がかなり多く、そのほかにも覚えることが多すぎである。

ゲームをやるために、exvs wiki(http://www29.atwiki.jp/arcgundamvs/pages/1.html)を読みまくり、覚えて、対戦するためには、さらに「立ち回り」なるものまで掲示板やニコニコ動画などで「勉強」して、それを体で覚えないと本当に始まらない。まさゲームのために、こんなにインターネットで「勉強」するはめになるとは思ってもみなかった。

某掲示板では「ゆとり」世代などと揶揄されているきらいがあるが、近頃の中高大学生は、ゲームひとつやるにしても、コマンドや立ち回りなど、「勉強」しなければならないことがたくさんありすぎて、本当にすごいと思う。

昔のゲームはこんなに難しくなかった。ゲームというものは、新作になればなるほど難しくなっていくものであるから。。。

 

しかし、2011年1月から、私は完全に「ザク改」の虜になってしまった。

ザク改は、「コスト」(説明すると長くなってしまうので省略、、、)が低いため、2 on 2の対戦に参加しても、ストフリよりは相方に迷惑はかけないかなと思い、CPU戦のAコースをザク改でクリアできるようになってから、対戦に積極的に参加するようになった。

実は、私の今いる地元では、CPU戦ができるゲームセンターはタバコくさくてつらすぎるため

(もともとタバコは個人的に嫌いではあるが、私は18歳のときに自然気胸で手術を受けているので、いずれにしろ喫煙は禁止されている)、

禁煙のゲームセンター(そんなのあるか!?と思っていたのだが、川崎にも大阪梅田にもあった!!!)が見つかり、

そこでexvsをやりたいと思っていたのだが、あいにく私の住んでいる場所の禁煙のゲームセンターは、ビギナー台のシャッフルしかなかったので、

どうせなら対戦をがんがんやってみようと思った。

 

しかしやはり、現実は厳しかった。

詳しい説明は面倒なので省略するが、ビギナー台というのは、民間人から大尉までの位の人専用の台(少佐、・・・、元帥を除くということ)で

あるが、CPU戦のときに乱入された7戦2戦の私に対し、まわりは1500戦800戦の少尉とか大尉とかという猛者ばかりであった。。。

いったいどこが「ビギナー」なのか、私には全く理解できなかった。。。

CPU戦で、全部で200戦くらいやって伍長になったあと、対人戦をやりはじめた訳であるが、まあ、私は才能がないのであろう、

今のところ130戦32戦と、なんと勝率20%前後をうろうろする完全な「地雷」である。

対戦は、2 on 2(2対2)なので、

「私と組んだチームが負けてしまう」

という恐ろしいことがおこってしまうのである。要は、すごく弱い人が一人いると、そのチームが負けてしまう。

そのような人のことを、「地雷」と呼ぶらしい。

私は今のところ、完全な地雷であるが、早く地雷から脱出できるようにがんばりたい。

 

同じ機体を100回使うと、星が1つから2つになるのであるが、カード一枚目、350回くらいexvsをやったところで

星が2つになった。

ザク改が大好きになったところで、やはりザク改好きとしては、原作を見る必要があると思い、今日、

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」

http://ja.wikipedia.org/機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

をTSUTAYAで借りてきて今見ている。

DVDで2巻、全6話であり、すぐに見終わった。

 

初戦でいきなりザクをつぶしてちまった「バーナード・ワイズマン伍長」(バーニー)

爆弾を使うシーンこそ無かったが、サンタさんを使うシーンはばっちりあった。

 

人間味あふれる話で、本当に面白かった。

泣ける話である。

「嘘だと言ってよ、バーニィ」

 

ますますザク改が好きになった。

これからもザク改を愛機として使っていきたいと思う。

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