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スイートプリキュア終了

幼女向けアニメを(実年齢では)大人が第1話から最終話(48話)まですべて見てしまった感想。

 

最高でした。

 

2011年2月から始まり、2012年1月の本日が最終話であったのだが、
当初は主人公の2人がけんかしてばかりでどうなることかと不安になったが、
7月の謎生物ハミィが親友を想って歌う感動シーンから急に面白くなり、
先週の最後の戦闘シーン、
そして本日の最終話も最後の最後まで泣かせてくれる感動シーンの連続であった。

主人公2人が最初にけんかしまくっていたのも、
毎回、主人公達が、「絶対に許さない!」と怒っていたのも、
すべては最終話への伏線だったとは、本当に恐れ入った。

ガンダム00(ダブルオー)でも、最初はおこちゃまな主人公が、
話が進むにつれて精神的に大人へと成長するところが面白いのであるが、
スイートプリキュアの主人公たちは、女神なみに精神的に成長したところにもまた感動した。

私などただの毒男アニオタであるが、娘さんと一緒にスイートプリキュアを見ていた
リア充のお父さんやお母さんも、ひそかに感動したのではないだろうか、、、と思ってしまう今日この頃である。

(2012/3/7追記)
そういえば、主人公vsノイズ側ということで、「メジャーランド」vs「マイナーランド」という構図であったのだが、
major(長調)とminor(短調)において、短調を悪役にするには、個人的に何とも歯がゆい思いがあった。
しかし、ちゃんと、最後はノイズ側のminor(短調)も主人公達が○○○したラストは、そういう意味で個人的に納得の結末であった。

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