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PythonユーザのためのJupyter[実践]入門

前回、Chainer + Flaskで、手書き数字MNISTのコードのコピペによる学習と、新しい28×28の手書き数字をWEBで(ローカルサーバではあるが)、推測することはできた。

http://twosquirrel.mints.ne.jp/?p=20034

がしかし、実際にやりたいのは、

(1)自前の画像データを用いてChainerで学習を行い、

(2)それを用いて、オンラインで、Flaskで推測できるようにする

(3)しかも、推測するためのアップロードする画像はjpgファイルであれば画質は問わない(Flask側で、Chainerが推測できるように画像処理を行う)

である。これを1個ずつクリアしていかなくてはならない。

とりあえず、(3)の、「画像処理」がいくらググってもよく分からないし、Chainer公式GitHubのtrain_mnist.pyの中身をJupyter notebookにコピペしても、エラーが出て動かない(Anaconda Promptで、python train_mnist.py とすれば動く)ので、Jupyter Notebookの勉強と、画像処理の勉強を目的に、以下の本を衝動買いしてしまった。

結果、Jupyter Notebookの日本語フォントの導入方法と、統計処理Pandasと、お絵かきソフトMatplotlibの使い方がなんとなくわかった気がした。画像処理の本ではなかった。。。

%matplot inline は、マジックコマンド %の一種であることを初めて知った。

欲を言えば、機械学習全盛期の今、

「画像処理の方法、opencv3やPILの簡単な説明」

が欲しかった。

OpenCVについてまとめてみたい。

(参考)
20160604
初めてのJupyter Notebook (Ipython notebook)
http://pppurple.hatenablog.com/entry/2016/06/04/204604

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AI, Python

Posted by twosquirrel